奄美大島酒造 - 「奄美一の湧水」と「長期熟成」が織りなす、極上の銘醸蔵
奄美大島の北部、龍郷町(たつごうちょう)の美しい海岸線にほど近い場所に、奄美大島酒造(あまみおおしましゅぞう)は位置しています。モンドセレクションの常連としても知られる、奄美を代表するトップクラスの蔵元です。
蔵のこだわり:最高級の原料と、一切の妥協なき「時」の洗練
奄美大島酒造の酒造りを支える二つの大きな柱、それが「奄美一の湧水」と「徹底した長期貯蔵」です。仕込み水には、地元で「じょうごの水」として親しまれる、奄美で最も美味しいと言われる深層地下水を使用。さらに、全ての焼酎に対して「二年以上」という長期貯蔵を義務付け、原酒が持つ角を丁寧に取り除き、シルクのような滑らかさを追求しています。
蔵元データ
| 会社名 | 奄美大島酒造 株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1970年(昭和45年) |
| 所在地 | 鹿児島県大島郡龍郷町浦1864-2 |
| 代表銘柄 | じょうご、高倉、浜千鳥乃詩 |
減圧と常圧。二つの蒸留法を巧みに操る
この蔵を特別なものにしているのは、個性の異なる複数のトップブランドを確立している点です。クリーンで瑞々しい飲み口の「じょうご」は、素材の香りを優しく引き出す減圧蒸留。一方で、重厚なコクと琥珀色の輝きを持つ「高倉」は、力強い常圧蒸留と樫樽熟成。この二つの正反対のスタイルを、高い次元で両立させている技術力こそが、奄美大島酒造の真骨頂です。
代表的な銘柄
- じょうご:奄美群島で絶大なシェアを誇る。フルーティーで極めてクリーン。
- 高倉:モンドセレクション最高金賞の常連。3年以上熟成させた原酒による深いコク。
- 浜千鳥乃詩:蔵の原点とも言える、重厚な常圧蒸留の逸品。
奄美の風土と共鳴する蔵
蔵の周囲には、青い海と豊かなマングローブの森が広がっています。この美しい自然の中で、最先端の衛生管理と伝統の技が融合し、世界に誇れる焼酎が日々生まれています。蔵の併設ショップ「浜千鳥館」では、出来立ての焼酎をテイスティングすることもでき、島の内外から多くの訪れるファンを魅了し続けています。