知る人ぞ知る銘酒、黒糖の甘い香りと味が特徴の黒糖焼酎「あまみ長雲」を飲んだ感想&オススメの飲み方

お世話になっております。

酒好き飲んべえです。

今回は、知る人ぞ知る銘酒「あまみ長雲」を飲んでみたので、オススメの飲み方と飲んだ感想について語っていきたいと思います。

あまみ長雲とは?

龍郷町大勝、長雲山系の麓にある山田酒造が造る代表銘柄です。在は、二代目の山田隆夫婦と三代目の山田隆博社長さん夫婦の家族4名で営む家族経営の蔵です。

山田酒造とは?

山田酒造は昭和32年、農協の酒造場で黒糖焼酎造りに携わっていた初代が創業し、現在2代目の山田 隆さんと3代目の山田 隆博さんの親子2代で黒糖焼酎を造っています。

仕込み水と割水には、長雲山系の地下水を使用しているおり、初代から受け継ぐ代表銘柄の「あまみ長雲」は、地の焼酎として長く地元の龍郷町で愛飲されてきました。三代目の隆博さんは東京農業大学の醸造学科を卒業し、平成11年に帰島し父の隆社長と共に造りを改良し、「長雲一番橋」を始め本物志向の黒糖焼酎造りに取り組んできました。

平成21年より蔵の近くに一反の畑を拓き、サトウキビの自社栽培にも取り組んでおり、収穫したキビは、笠利の製糖工房「きょら海工房」で製糖してもらっています。

メーカー㈲ 山田酒造
代表者山田 隆博(やまだ・たかひろ)
住所894-0105 鹿児島県大島郡龍郷町大勝1373-ハ

あまみ「長雲」を飲んでみた感想&美味しい飲み方

今回は、オンザロック、緑茶割り、お湯割り、炭酸割りを試してみました。

味の前に、まず香りですが黒糖の甘い香りがしました。苦手な人は苦手かもしれません。一言で表すなら昔ながらの黒糖焼酎の香りと味です。

オンザロック

少し癖のある黒糖の香りがして、味はふくよかな感じでした。

緑茶割り

黒糖の甘い香りが緑茶とマッチして、黒糖の甘い香りが苦手な方でも飲みやすいと思います。

お湯割り

この飲み方が、あまみ長雲と一番相性がいいかもしれません。黒糖の甘い香りを残しつつふくよかな味わいがさらに増して美味しかったです。

炭酸割り

黒糖の甘い香りが苦手な方は苦手かもしれません。

オススメの飲み方

あまみ「長雲」に合う飲み方は、お湯割りです。

黒糖の甘い香りが活かされており、お湯割りでさらに飲みやすくほっとするような味でした。

自分は、昔ながらの香りと味の黒糖焼酎はあまり飲んだことなく、昔ながらの黒糖焼酎の香りと味はこうなのかと驚きました。

あまみ「長雲」を購入するには?

アマゾンや楽天市場で購入することが可能です。気になる方は、まずは900mlの瓶を購入して飲んでいただきその後1800mlを購入するのがオススメです。

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